RaspberryPi環境構築 -SSH接続設定-

RTX2070故障報告多数。震えが止まらない。

 

引き続き続きRaspberryPiです。

 

今回はSSH接続周りの設定を行います。

CUIしか搭載していないLinuxを直接操作することはほぼないと思いますので、リモートでアクセスするための設定になります。

これによって、RaspberryPi本体に接続するキーボードや映像出力ケーブルを取っ払いスッキリさせることができきます。

私は環境をぶっ壊してしまった前科があるので、念のため監視用のモニターをつけます。ついていたところで、何か対処できたかといえば何もないですが。

 

必要なものはTeraTermです。Puttyでもいいですが、私がTeraTerm派なので説明もTeraTermです。Tera Termをダウンロードしていない人は以下からダウンロードしてください。

ja.osdn.net

TeraTermをインストールする際はTeraTerm Menuもインストールすると便利です。TeraTerm Menuとはショートカットのようなものです。リモート先を登録しておいて、読み込むだけですぐに接続できるものです。

起動後は右下の通知領域に出てきます。

 

TeraTerm公開鍵認証設定

Raspbian側の設定

1.公開鍵と秘密鍵のセットを作ります。

ssh-keygen -t rsa

Enter file in which to save the key (/home/pi/.ssh/id_rsa):(そのままEnter)

Enter passphrase (empty for no passphrase):(鍵用のパスワード)空白でも可

Enter same passphrase again:(上記で設定したもの)

f:id:purt:20181104213326p:plain

 

2.公開鍵の設置

mv ~/.ssh/id_rsa.pub ~/.ssh/authorized_keys
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

3.設定ファイルの書き換え

vim派なのでvimもインストールしておきます。

sudo apt-get install vim

sudo vim /etc/ssh/sshd_config

・パスワードによる認証は拒否

PasswordAuthentication
yes → no

・公開鍵認証を許可

PubkeyAuthentication
yes

4.設定の反映

sudo systemctl restart ssh

 

TeraTerm側の設定

TeraTermを開いて

ファイル→SSH SCPでホスト側に鍵ファイルの転送をクリックします。

From:/home/pi/.ssh/id_rsa
To:C:\Users\【ユーザディレクトリ】\.ssh

設定後Receiveボタンをクリックします。転送されていることを確認します。

 

続いてTeraTerm Menuにリモート先を登録します。右クリックからリストの編集をクリックします。

登録内容

任意の名前を入力

起動の種類

自動ログイン:●

ホスト名:接続先のIPアドレス
ユーザ名:接続先のユーザ名
パスワード:1.公開鍵と秘密鍵のセットを作るで設定したパスフレーズ(未設定の場合は空欄)

その他設定

ttsshを使う:■
鍵ファイル:C:\Users\【ユーザディレクトリ】\.ssh\id_rsa